【説明書】初心者必見!ドラクエライバルズのルールと遊び方
ドラゴンクエストライバルズ(ドラクエライバルズ)のルールと遊び方について紹介します。
カードゲーム初心者の方でもすぐに楽しめるように遊び方のルールを覚えていってください。
基本的なルールについて
まずは他のカードゲームでも見られる共通のルールについて紹介します。
すでに別のカードゲームをプレイしたことがある人はこちらは省略しても構いません。
勝利条件について
それぞれのプレイヤーは自分の分身となるリーダーとなり対戦を行います。
リーダーは画面の左右の端にいるキャラクターです。
画面に向かって左側が自軍となります。
リーダーのHPの初期値は25となっています。
相手リーダーのHPを0にすると勝利となります。
デッキについて
戦闘の際には自分が所持するカードから「30枚」を選択してデッキを作ります。
リーダーの特徴などを考慮して、戦略を考えたうえでデッキを構築します。
最初のうちはデッキをどのように構築するべきかわからないと思うので、他の人のデッキコードを使用したりデッキ相談掲示板を利用して真似をしてデッキを作ってみるところから始めましょう。
デッキを構築する際には制限があります。
それは同名のカードは同じデッキに最大2枚までしか入れられません。ただしレジェンドカードの場合は1枚までとなります。
戦闘の進み方
先行と後攻の違い
戦闘開始時にランダムで先行と後攻に分かれます。
先行は「手札3枚」、後攻は「手札4枚&テンション+2」が配られます※テンションについては後述
手札の交換(マリガン)について
最初に配布されたカードは戦闘開始前に任意のカード(複数枚可)を1度だけ交換が可能になっています。(画像引用元:Social Game Info)
ちなみにこの最初のカード交換をカードゲーム用語で「マリガン」と呼びます。
マリガンの際のポイントとして、後述するMPが最初は1から始まるので、カード左上のMPコストの数字が低いものが残るように交換するのが一般的です。
MP(コスト)について
カードを使用するためにはMP(コスト)が必要となります。
そのMPは戦闘開始時は先攻後攻どちらも「1」から始まります。
毎ターンMP上限は「+1」ずつされていきます。最大MP「10」まで
毎ターンカードを引く
自分のターン開始時に毎ターンデッキの山札よりカードを1枚ドローします。
尚、手札の上限枚数は「10枚」となります。
手札からカードを選択
手札からカードを選択して使用します。
カードを使用するにはカード毎に指定されたMPを消費します。
カードの情報の見方
カードは「ユニット」「特技」「武器」の3種類があります。
それぞれのカードの見方は以下のようになります。
ユニットカード
ユニットカードは盤面に配置するモンスターや冒険者などの戦闘を行うカードです。
ユニットカードは盤面に最大6体まで配置可能です。
基本的には配置したターンにはすぐに攻撃することができず次のターンから攻撃可能。しかしカード効果に「速攻」を持つユニットは例外的にすぐに攻撃が可能となっている。
①MPコスト
②攻撃力
③HP
④種族
⑤カード能力・効果
⑥レアリティ
ユニットで攻撃をする際に攻撃力の値分対象にダメージを与えます。
攻撃力のあるユニットやリーダーを攻撃するときは、攻撃対象の攻撃力分のダメージを自分も受けます。
HPが0になるとカードが破壊(死亡)します。
種族についてはカードによっては無い場合があります。カード効果が特定の種族を対象にしているものがありその場合に関係してきます。
レアリティは「無し」から「★3」までの4段階です。★3のカードはレジェンドと呼ばれます。
武器カード
武器カードはリーダーが装備することで、直接相手のユニットやリーダーを攻撃することが出来るカードです。武器を装備するとすぐにリーダーは攻撃が可能となります。
①MPコスト
②攻撃力
③使用回数
④カード能力・効果
⑤レアリティ
基本的にはユニットの情報と同じですが、武器の場合は右下の数字は「HP」ではなく「使用回数」となります。
武器で攻撃するたびに使用回数が「-1」されます。「0」になると武器は破壊されます。
特技カード
特技カードはユニットへのダメージや強化など魔法などの特別な効果を持つカードです。
①MPコスト
②カード能力・効果
③レアリティ
専用カードと見分け方について
カードによっては、使用するリーダー専用に使用できるカードがあります。
どのカードが誰用のカードなのかを見分ける方法は、カードの枠のデザインで判断します。
上記のようにカードの枠の配色がリーダー(職業)の種類によって異なっています。
そして★3のレジェンドカードの場合には、通常の枠のデザインの上にさらに装飾が加わった枠のデザインとなっています。
ドラクエライバルズ特有のゲームシステムについて
ドラクエライバルズでは、他のカードゲームには無いオリジナルのゲームシステムがあります。
ウォールとブロック
盤面へのユニットの配置方法によって「ブロック」や「ウォール」といった効果が発動します。
ブロック
盤面には前列と後列があり、同じ段の前列と後列にユニットを並べると「ブロック」状態となり、後列のユニットに対して直接攻撃ができない状態となります。
ただし特技などの効果で全体への攻撃や貫通の効果を持つ攻撃は防ぐことができません。
ウォール
盤面の上段、中段、下段にユニットを配置すると「ウォール」状態となり、リーダーに対して直接攻撃をすることができなくなります。
ウォールの配置では前列と後列はバラバラでも構いません。
テンションゲージとテンションスキル
それぞれのリーダーにはテンションゲージという紫のゲージが表示されています。
ゲージは最大3段階となっていて、3段階目まで貯めることでリーダー固有のテンションスキルを使用することができます。
【関連】リーダーの特徴&テンションスキルの効果一覧
テンションスキルを使用すると、テンションゲージは0にリセットされます。
テンションゲージは、毎ターンに1回だけ使用できる「テンションアップ(MPコスト1)」を使用することで「+1」されます。
尚、後攻の場合には戦闘開始時からテンションゲージが「2」の状態で始められます。
必殺技について
テンションゲージに関連して「必殺技」という特殊な発動条件のカードがあります。
必殺技は、テンションゲージが3のMAX状態のときにのみ使用ができる。
さらにMPコストの消費も必要となる。
その代わりに非常に強力な効果を発揮する。
カードの能力発動条件の種類
それぞれのカードに書かれた能力には黄色字で書かれた内容があるものがあります。
以下はその種類とその意味です。
表記 | 内容・意味 |
召喚時 | カードを使用した時に効果を発動する |
死亡時 | そのカードが破壊(HP0)されたときに効果を発動する |
メタルボディ | 3以下の被ダメージは強制的に1になる |
におうだち | この能力を持つユニットが前列に配置された場合、相手はにおうだちのユニット以外を攻撃できない |
貫通 | 前列と後列が同じ段に配置されている状態で、前列のユニットに攻撃をすると同時に後列のユニットにも攻撃する。被ダメージは前列のユニット分のみ |
速攻 | 召喚した直後から攻撃ができる |
テンションリンク | リーダーのテンションが上がるたびに指定の効果を発動する |
必殺技 | テンションゲージが3の状態の時のみ使用可能 |
その他の用語の意味はこちらを見てください
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